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渋を抜く

  • hinamien
  • 2021年11月14日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年9月15日

渋を抜くといいますが、渋の原因であるタンニンが抜けて無くなる訳ではなくて、タンニンを水溶性から不溶性に変化させ舌で感じなくさせているのです。

柿は窒息させるとアセトアルデヒドという物質を発生させてタンニンとくっつくことで渋味を感じさせなくさせてます。


アセトアルデヒドの発生と結合は、窒息、加温、酸化がキーワードになります。

外気温に左右されるので、より安定して渋抜きをする様に、データ集めをしています。

陽菜実園のHPはこちらから

ブログで農園の事、能登の事、私自身の事を日々書いています。

よかったら覗いてみてください。



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