3年目は10年に1度と言われるぐらいの不作年、見る枝、見る枝柿、がついていない年でした。
この年干し柿加工のための加工場を作り食品乾燥機、皮むき機を購入しました。
食品乾燥機をもっと活用するのと、経営を安定させるために柿以外の作物の栽培もしようとりんご、イチジク、杏の苗木も植えます。
加工会社への出荷量も極端に減り、売る条件が固まっていないのに1万個ほどの柿をドライフルーツにしました。
この加工もドライフルーツとしては完成している水分量なのに渋が抜けていないという失敗を繰り返しました、その都度メーカーに相談し対策を教えてもらい対応していきました。
結局柿が一番売れる、冬のシーズンに販売条件がそろわず、3月からの販売スタートになってしまいました。
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