奥能登の魅力はなんといっても美味しい食べ物だと思う。
避難で能登を離れてつくづく思う、当たり前だったものがどんなに素晴らしい物だったのか。
近所のスーパーで買えるお刺身!
近所の農家さんから買うお米、野菜!
うまいんです。
無くしたくない。
漁業はできない、お米もできない
でも果樹は出来ます。
震災や高齢を理由に離農する人の畑を引き受ける方向で話を進めてます。
珠州のりんご、能登のブルーベリーどちらもやります。
2次避難していて、今の畑の地割れもなおしてないのに無謀な事かも知れないけどやると決めました。
陽菜実園は慣行農業と言われる普通の農業は出来ません。
全て無肥料、道法スタイルでします。
そういったとんがった(こだわりの強い)農業が奥能登の復興に繋がると信じているから
今回の震災で過疎が10年20年進んだと言われています。
今まで通りの農業が復旧しても進んだところからのスタートとなり今の代が終わる頃には手詰まりになってしまうだろう…。
この進んだ針を少しでも巻き戻す為にはとんがる(こだわる)必要があると思ってます。
陽菜実園は創業から無肥料にとんがって(こだわって)ます。施肥などした事ありません。
無肥料が果物の味を良くし、土、地下水、川などの環境を守りその結果、海、漁業にもいい影響を与えて能登の自然を守れると信じているからです。
無肥料の農業が広がる事で世界農業遺産にふさわしい地になり、奥能登の食の魅力が上がり観光にたくさん来て貰え3次産業の発展にも繋がると思います。
なので陽菜実園は、奥能登の魅力向上の為、これからも無肥料にとことんとんがって行きます。
応援よろしくお願いします。

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