作物の成長は積算温度で決まります。
毎日の平均温度を足して、何度になったら収穫時期になるって感じです。
柿の場合、満開時期から積算温度が2300℃を超えたら収穫時期と言われています。
そして、その中で味を乗せる時期、大きくなる時期等に分かれています。
陽菜美園での平核無柿では、ざっくりとですが、7月が味を乗せる時期で、8月が大きくなる時期です。
なので、7月は味が薄くならないように雨が降らないで欲しいし、逆に8月は大きくなるように雨が降って欲しい。
奥能登7月は梅雨時期なので雨が降って欲しくないのに降ります、雑草に吸わせたり、雑草にの表面を流したりするために出来るだけ草刈りをしません。
逆に8月は、土に染み込ませる為にこまめに草刈りをします。
今まで大体で割り出ししていた成長段階をより明確にする為、石川県農業普及員の協力の元、気象データ計算アプリを作成しました😍
これで、より精度が高い作業が出来るようになります。
ブログで農園の事、能登の事、私自身の事を日々書いています。
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