北陸に梅雨明け宣言が出て、体感気温も一気に上がってきました。
すると、夏芽が凄い勢いで伸びて来ています。
陽菜美園の2021年の春は霜害でかなりの量の春芽が枯れてしまいました。
収穫量にもかなり影響しますし、植物ホルモンの働きで栽培している陽菜美園では、芽が枯れるというのは大問題なのです。
芽が出てオーキシンと言う植物ホルモンが芽で分泌されて、根が成長します。
そして、根からサイトカイニンが出てまた芽が育ちます。
芽が出る→根の成長→芽の成長→根の成長
というサイクルで木が元気になります。
なので、陽菜美園では元気な芽の徒長枝を生かしてます。

いい感じで徒長枝の夏芽が伸びていい感じです。
ブログで農園の事、能登の事、私自身の事を日々書いています。
よかったら覗いてみてください。
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