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摘果

摘果作業とは、なっている柿の実の8割ほどは落としていきます。こうすることで皆さまに食べてもらう柿に沢山の栄養とエネルギーが行き渡るようになります。

葉っぱ、15枚前後に1果と推奨されてます、それはだいたい3~4枝に1果です。

before

after

柿の摘果作業をすると小さな柿の実の絨毯が出来上がります。



一般的に、果樹では摘蕾、摘花、摘果と段階ごとに作業をします。

1.数を減らすことで養分を集中させ、蕾・花・果実を大きく育てることです。蕾・花・果実は、数が増えすぎると全体的に小ぶりになったり、味や質が落ちたりする。


2.株や根への負担を減らすことです。増えすぎた蕾・花・果実は、収穫や鑑賞価値を減らすだけではなく、株を弱らせ、翌年以降の生長が悪くなります。


以上の目的からなのですが、


「陽菜実園では摘蕾や摘花はしません。」

摘果は、状況によって積極的に行います。理由は、摘蕾・花を行うと植物はもう一度花を咲かせようとしますそこで余計なエネルギーを使ってしまい弱らせると考えます。


果樹は開花から収穫までの期間で、栄養を蓄える時期、肥大する時期等、成長過程で時期が分かれています。肥大期までにしっかり摘果していれば柿に余計なエネルギーを使わせないで大きな実になってくれるからです。


摘果はハサミでの作業が増え、時間がかかってしまうのですが、柿を弱らせずに、沢山の栄養とエネルギーが行き渡った柿にするためにしています。


また、柿の摘果では実を大きくするために枝の根本から2〜3個目を残すのが基本ですが、陽菜実園では出来るだけ先端の柿を残します。

これは柿が大きくなった時に枝が垂れやすいようにするためです。

枝が垂れると、実にオーキシンという植物ホルモンが貯まり甘く美味しくなるからです。

陽菜実園 (hinamien.com)の柿はこちらから。